問題

「痔に使われるのは乙字湯(おつじとう)。乙は、甲・乙・丙の乙であり、乙字湯があるならば甲字湯や丙字湯もある。〇か×か」

 

 

正解は

「〇」です。

 

乙字湯は、日本で作られた処方です。

江戸時代、戦に出る武士のために考えられたと言われており、

使用頻度の高いものから順に、甲・乙・丙・丁と付けられているそうです。

 

武士は、馬に乗ったり、お尻に力をいれたり、肛門を締め付けることが多かったのかもしれません。

 

便秘気味の人の(軽度な)痔疾、脱肛に、「乙字湯」(おつじとう)が使われます。

構成生薬は

当帰・柴胡・黄芩・甘草・升麻・大黄。

(現在のものは、浅田宗伯による加減方で、原典では当帰の代わりに生姜・大棗が入っています。)

大黄・甘草が(配合量は少ないですが)含まれますので注意して下さい。

胃腸の弱い人にはあまり使えません。

 

ちなみに、「乙字湯」よりも順位の上の「甲字湯」ですが、

処方内容としては、「桂枝茯苓丸」(けいしぶくりょうがん)に生姜・甘草が加わったものに相当します。

打撲、打ち身、内出血などに重宝されていたようです。

 

ふかふかで気持ちの良い低反発ウレタンがお尻をやさしく包みます

体重が分散するので長時間のデスクワークにも最適

「お医者さんの円座クッション」

  関連コンテンツ

スポンサーリンク