生姜(ショウキョウ)は、ショウガの根茎。

大棗(タイソウ)は、ナツメの果実。

ともに、食品としても用いられます。

そしてともに、胃腸を温め、食欲を増し、消化吸収を促進する作用を持ちます。

 

 

漢方薬の処方にこれらを配合することで、薬物の効果がきちんと発揮されるように働きます。

もし胃にさわる薬物が配合されていたとしても、胃腸障害を抑える働きをします。

それから例えば、桂枝湯等の場合、生姜は桂枝の発汗作用を助けますが、このとき、大棗は発汗過多による弊害を防ぎます。

また、生姜の味の刺激性は、大棗の甘味で緩和されます。

桂枝湯やその関連方剤をはじめ、その他多くの漢方薬に、生姜と大棗の組み合わせが見られます。

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